錦織圭がジョコビッチに1-2で敗戦で決勝進出ならず。
ATPツアーファイナルで初出場の選手が準決勝に勝ち上がったのは史上初の快挙！！
全米オープンに続いて世界が注目する試合で両者のユニフォームは「ユニクロ」か…
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男子テニスの年間王者を決めるATPツアーファイナルの準決勝戦で錦織圭が世界ランク1位のノバク・ジョコビッチに1-2で敗戦。
これで錦織圭の準決勝敗退が決定した。
試合前に錦織はジョコビッチについて
「サーブが良くて、フォアもバックも弱点がない。今一番調子のいい選手だと思う」
と、今大会で3試合を全てストレート勝ちしている王者を警戒。
対するジョコビッチも錦織圭について
「ケイは生涯最高のテニスをしている。ツアー屈指の俊敏な選手でベスト４に値する。簡単な試合にならない」
と、錦織圭の実力を高く評価している。
錦織圭とジョコビッチは記憶にも新しい今年9月の全米オープンの準決勝で対戦。
その時は錦織圭が勝利し、日本人として初めて全米オープンの決勝の舞台に立った。
ジョコビッチは全米オープンで錦織圭に1-3で破れたものの、先日行われたパリ・マスターズではストレートで錦織圭に勝利している。
ジョコビッチと錦織圭のこれまでの対戦成績は2勝2敗の五分。
世界ランク1位と世界ランク5位の戦い。
日本中が注目するこの試合は、直前になってテレ朝が地上波で生放送する事を発表するなど、異例の事態になった。
試合はジョコビッチのサーブでスタート。
第1セットはわずか23分でジョコビッチが先取した。
第2セットは錦織圭が奪取し、今大会で初めてジョコビッチがセットを落とした。
第3セットはジョコビッチが世界ランク1位の強さを見せつけ、錦織圭は1ゲームも奪えず試合終了。
第1セット
錦織圭1-6ジョコビッチ
第2セット
錦織圭6-3ジョコビッチ
第3セット
錦織圭0-6ジョコビッチ
合計スコア
錦織圭1-2ジョコビッチ
錦織 決勝進出ならず…ジョコビッチから今大会初セット奪取も
男子テニスの今季最終戦、ＡＴＰツアー・ファイナル第７日は１５日、ロンドンのＯ２アリーナで行われ、世界ランキング５位の錦織圭（２４＝日清食品）は準決勝で同１位のノバク・ジョコビッチ（２７＝セルビア）と対戦し、１―６、６―３、０―６で敗れて初出場での決勝進出を逃した。
１次リーグＡ組で３試合全てストレート勝ちと圧倒的な強さを見せているジョコビッチを相手に、第１セットの第３ゲームまではお互いにサービスゲームをキープ。しかし錦織は第４ゲームでブレークポイントを握られ、３０―４０からボレーがアウトとなって先にブレークを許してしまう。ゲームカウント１―４で迎えた第６ゲームではデュースと粘ったが、錦織のバックハンドのリターンがアウトとなり、ジョコビッチがブレーク。このセットはわずか２３分で、ジョコビッチが６―１で先取した。
第２セット、錦織は第１ゲームはミスが出てブレークを許したが、第２ゲームはジョコビッチがダブルフォールトを犯して錦織がこの試合初のブレーク。錦織は徐々に調子を取り戻し、その後はお互いにサービスゲームをキープする。ゲームカウント４―３とリードして迎えた第８ゲーム、錦織はフォアのショットを鮮やかに決めてブレークに成功すると、続く第９ゲームではサービスエースを決めるなど危なげなくキープ。この大会でジョコビッチから初めてセットを奪い、ファイナルセットへと持ち込んだ。
第３セット、錦織はミス出て第２、第４ゲームをブレークされ、ゲームカウント０―５と一方的な展開に。第６ゲーム、最後はダブルフォールトを犯してしまいゲームセット。錦織の今季のツアーの戦いは終了した。
引用元
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141115-00000116-spnannex-spo
ジョコビッチもフェデラーも調子良すぎて怖いな…これが超一流か…このニュースに対する反応
錦織圭選手、惜しかった。でも、凄かった。 松江市立乃木小学校の誇りです！
錦織圭選手、ホントに素晴らしい1年でした。本人はもちろんのこと、見ている僕らも熱くさせてくれるテニスをしてくれました。来年が楽しみ！
負けたのは残念だけど、 錦織選手お疲れさまです！ 今シーズンの活躍は本当に素晴らしかった！ たくさんの感動をありがとうございました！！ 来年こそは。『世界No.1』！！
錦織圭の活躍は驚愕である。素晴らしい。
錦織圭、ジョコビッチから今大会初ブレイク・セットを奪ったけど、負けてしまった。1・3セットはジョコビッチの独壇場だった。
いやいや、ツアーファイナルズ常連とかじゃなくグランドスラムのタイトル取るし！と思ってる錦織圭応援団の皆さん
初出場で４強は初ってすごいなあ
錦織圭選手、お疲れ様でした！ 松江に帰ってきて田舎の空気に和んでもらいたい！！
錦織圭負けちったか…それでも準決勝まで行ったのはすげぇ。お疲れ様です。
敗れはしたものの、錦織圭は世界ランク1位のジョコビッチとATPツアーファイナルの準決勝で日本人が試合をするという以前では夢の様な姿を見せてくれた。
日本人として、アジア人として初の快挙づくしの錦織圭の今年の大躍進。
日本人がATPツアーファイナルに参加する事は史上初の快挙。そしてATPツアーファイナルに初出場の選手が準決勝にコマを勧めたのも錦織圭が史上初だという。
その功績は大きく評価される。
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