覚せい剤やMDMAを所持・使用した罪で逮捕・起訴され
48日ぶりの保釈となった”ASKA様”こと宮崎重明被告
保釈時 カメラの前で頭をさげたものの
無言を貫き その場を去った
ちゃんとご飯食べているだろうか…
その後 ASKAが乗ったワンボックスカーを
取材班が追跡したものの 東京ミッドタウンの地下駐車場で
車を乗り換え 姿をくらませていた
今後は 治療のため病院に入院する予定
ということだが その入院先に注目が集まった
ASKAの入院先はどこ？
ASKAの過去の“噂”から
西東京や千葉など様々な説が出たが
どうやら“千葉市内にある国立病院”ということ
テレビのニュースで映った外観を見る限り
国立病院機構 下総精神医療センター
（しもふさ せいしん いりょうせんたー）
で 間違いないようだ
この施設は昭和16年に
軍事保護院 傷痍軍人下総療養所として創設されている
要するに 戦争で傷を負った軍人の軍事医療施設だった
その後 昭和20年に国立下総療養所として発足
今の形になったのは約10年前で
平成16年に独立行政法人として現在の名称に改称している
病院の評判は？
以前 下総精神医療センターの精神科に
“うつ病”で通院していた人によると
「半年通ったが これ以上の治療は無駄と一方的にさじを投げらた」
「診察も 感情的で適切ではない」
「医療スタッフがバラバラで患者の情報共有ができていない」
など あまり高評価とはいえないようだ
ASKAとは症状が違うが 覚せい剤の治療なら同じ精神科になるだろう
薬物治療はどんな治療をするのか？
薬物依存症で 禁断症状がひどい場合は
閉鎖病棟で 大量の精神安定剤の投与により
“クスリ漬け”にする…
なんてイメージがあったりするが
実際に依存症の治療にあたる医師によると
条件反射制御法
という治療法が主流になっているという
その治療内容とは
“想像摂取”という
そのものを見て 脳が感じる事をプログラムし直すということで
梅干しやレモンを見て“すっぱい”と思い
口に唾液が溢れる
など 脳が覚えている事を変えてしまう方法
実際に覚せい剤の場合は
腕の動脈に偽物の注射器をあてて注射する という
注射器を押すと 血液に見立てた赤い液体が出てくる…
さらに 覚せい剤の代わりには “塩や砂糖” を使用
それを“パケ”に入れるという徹底ぶり…
“パケ”というのは 覚せい剤などを小分けにしていてる小さいビニール袋の事
この “覚せい剤の擬似摂取”を200回以上繰り返すと
「快楽がない」
という事を 脳が覚えて 薬物に対する欲求がなくなるという
ただ ASKAの場合は“注射ではなく吸引”なので
その場合は実際に ガラスパイプを炙って薬物摂取の疑似体験をするという
医師によると その疑似体験を 最低でも
2ヶ月半から3ヶ月は繰り返すことが必要になる
ちなみにASKAが入院する
下総精神医療センターでも
条件反射制御法を採用しているので
この治療法を受ける可能性が高い
入院したら 1日何をして過ごす？
薬物依存症患者の1日のスケジュールは
起床
↓
診察
↓
作業療法
↓
条件反射制御法
↓
尿検査
↓
麻薬取締官面接
↓
グループミーティング
↓
就寝
こんな感じらしい
麻薬取締官の面接まであるのか…
ミリオンヒットを連発した国民的歌手“チャゲアス”からの一気に転落…
精神的なダメージは想像を超えると思います
“作曲活動が辛いから覚せい剤を使用した“ASKAですが
今回は辛くても シラフのまま乗り越えることができるでしょうか？
ASKAは薬物疑惑が浮上してから
「一時期覚せい剤をやめていた」
なんて 今になって言っているそうですが
辞めれなかったから 捕まっちゃったんですよね…
まぁ 病院の中なので”ちゃんとご飯も食べらてる”し
変なことはできないと思いますが
今度こそ 本当に辞められると良いですね…
あっ 薬はいっぱいあるか…
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